『マイナスをプラスに!』 ※あずきバーが出てくる話です

昨日の夕食

皆さんこんにちは、こんばんは、生きてます。 サンケン6でございます。

 

本日はわたくしの外見的なマイナス要素を題材としてお話をしていきたいと思います。

 

 

ついでに言っておきますと、今回は食べ物要素多めです。

 

 

 

※ 本アカウントの趣旨は、年齢30歳を過ぎて仕事を辞めたおっさんがブログを書くことにより、生存報告をするというものになっております。

 

※ アイキャッチ画像が昨日の夕飯である理由は、食事を見ればその人間が現在どんな生活レベルにあるのか分かりやすいと思ったためです。

 

 

 

”物は考えよう”とはよく言ったもんだ

 

みなさまは、なにかしらご自身の容姿にコンプレックスをお持ちでしょうか。

 

かく言うわたくしの場合は語りつくせないほどございますが、その中で今回お話したいこととして、”歯並びが悪い”ということが挙げられます。

 

しかも象牙質の割合が多いために、しっかり磨いても黄色くなりやすい性質ときたものですから、見た目の問題であればマイナスな要素として捉えられることしかないでしょう。

 

 

でもね、わたくし自分のこの歯並びを、うとましく思ったことなど一度たりともないんですよ。

 

むしろ矯正など、とんでもない。

 

 

『なぜか?』

 

と問われれば・・・

 

自他ともに嫌気がさすほどの食いしん坊であるわたくしにとって、唯一無二のメリットがあるからでございます。

 

 

さぁ、そこで取り出したるは、タイトルでもちらと登場した”あずきバー”。

 

『めちゃくそ固ってぇでやんの!』

 

でおなじみの、まさにクレイジージャパニーズのど真ん中をゆく、ソウルフルフードでございますね。

 

 

実はわたくしのこの歯並び、このあずきバーのような固ーい食べ物をかみ砕くのにすこぶる適しているのでございます。

 

 

向かって右側、上下の犬歯の先端同士がピンポイントで触れあって、万力がごとくアゴの力を一点に集中することができる。

 

しかも象牙質たっぷりですので、食材に硬さ負けしない十分な頑強さを備えております。

 

 

この歯があるおかげで、凶器にもなりそうな本格派のフランスパンでも、カッピカピに乾燥しきったスルメでも、おもいっきり喰らいこむことができるのです。

 

そしてあずきバーであれば、冷凍庫から出したて、まだ周りに白い冷気がただよっている状態の一番固いヤツが理想の対戦相手というのですから、頼もしいことこの上ない。

 

 

もう少し例を挙げると、以前「あかだ」というお菓子を食べたことがございます。

 

米粉で作ったお団子を油で揚げたお菓子で、丸っこいあられのような見た目をしているこの「あかだ」。

 

日本一かたいお菓子とも紹介されているようで、食べるのに大変苦労するようでございますね。

 

 

それを1つ、個包装の袋から取り出して口に放り込み、バリボリのバーリボリ。

 

食した感想はと言えば、素朴な甘みとしっかりとした歯ごたえがあって、まことに美味しい限りでございました。

 

 

 

マイナスと捉えるかプラスと捉えるかはあなた次第

 

まっすぐな棒はそのままで、曲がった棒は曲がったなりに良い使い方があるものです。

 

今までコンプレックスであると感じていたものを、時には違う角度で見直してみるのも良いのではないでしょうか。